転職戦略

介護の転職エージェントはわがままに使おう!気になる施設の情報を知る方法とは?

介護 転職

「介護の転職エージェントに登録したけど、しつこい電話や的外れな求人案内ばかりで希望の求人に全然出会えない…」

今日は以上のような悩みを抱えている方に向けて「介護の転職エージェントの効率的かつ効果的な活用方法」をご紹介します。本記事の方法を実践すれば、しつこい電話や的外れな求人案内をされることなく、あなたが知りたい情報だけを知ることができます。

それでは、さっそく本題に入ります。

介護の転職エージェントを使う前にすること

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これから紹介する「介護の転職エージェントを使う前にすること」を実践することで、効率的かつ効果的な転職活動ができます。もっと具体的に言うと、あなたにとって必要ない求人案内をされなくて済みます。

まずはネット求人を自力検索

まずはネット上で、あなたが希望する条件に合った求人を探しましょう。具体的な方法として以下のような手順です。

  • 「〇〇(あなたが働きたい地域名) 介護 求人」で検索
  • 希望年収があれば「(年収)400万」「(月収)30万」などを付け足す
  • 年間休日の希望があれば「年間休日110日」などを付け足す

自力で検索する求人は、転職エージェントが取り扱っているものがほとんどです。しかし、自分の目で求人を見ることで色々な施設を比較することができます。この比較が、あなたの理想的な転職の実現に必要不可欠であることを理解しておきましょう。

shima
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いろんな求人を見ることで、自分が求める条件の優先度が明確になります。

近所を散歩する

これは私が転職活動をするときに実際にする行動です。なぜなら、私の希望条件の中に「自宅から近い職場」ということがあり、優先度もTOP3に入るからです。ちなみに、私の転職時の優先条件TOP3はこちらです。

  1. 今の職場より給料が高い、または同等
  2. 自宅から徒歩、または自転車で通勤可能
  3. 運営元が新規の施設や事業に挑戦している

話が逸れそうなので戻しますと、近所を散歩することでネット上では目立たない施設に出会えるメリットがあります。給与面や福利厚生など詳しい情報は分かりませんが、気になる施設としてチェックしておきましょう。

本記事でご紹介する「介護の転職エージェントの使い方」を実践すれば、もしかしたら灯台下暗しのごとく近所の理想的な職場に転職できるかもしれません。

また、自宅から近く通勤時間が短くなることで、体力的負担や電車などでのストレスがなくなります。さらに1時間の通勤時間が30分になることで、往復で今までより1日1時間余裕が生まれます。自宅から近い職場を求めている人は、まずはじめに近所を散歩してみることをおすすめします。

shima
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通勤距離は3km以内通勤時間は30分以内を目安にしましょう。

求人専門の転職サイトに登録する

続いてエージェントではなく、介護の求人紹介専門の転職サイトに登録してください。当サイトでおすすめしているのは以下の3つです。

特に「カイゴジョブ」は「カイゴジョブエージェント」と同じ会社が運営しており、カイゴジョブで気になる求人を見つけて、その施設の情報収集や面接前の条件交渉などを依頼すればスムーズな転職活動が可能です。

shima
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以上のような求人専用の転職サイトに登録するだけなら、エージェントによるしつこい電話などが来ないメリットがあります。

気になる施設が決まってから転職エージェントに登録

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ここまでやってみて気になる施設が決まったら、続いては「転職エージェント」に登録して本格的に転職活動を始めていきます。当サイトがおすすめしているエージェントは以下の3つです。

それでは転職エージェント利用時の手順やポイントを解説します。

まずは担当者に希望条件を伝える

まずは以下のような希望条件を担当者に伝えましょう。内容はこちらから言わなくても担当者が聞いてきます。この段階ではまだ気になる施設については言及せず、希望条件のみを伝えます。

エージェント登録時に聞かれること
  • 氏名や年齢、生年月日やお住まいの地域などの基本情報
  • 転職を考えている時期(今すぐ、3ヶ月以内、半年以内など)
  • 希望条件(通勤時間、希望年収、施設形態、雇用形態など)
  • その他、要望などがあればこちらから伝える

希望条件を伝える際のポイントも合わせてお伝えしておきます。

転職を考えている時期は「良いところがあれば今すぐにでも」と伝えると、担当者もやる気を出して良い求人を優先的に案内してくれます。希望年収に関しては必ず今の職場より高い金額を伝えましょう。せっかく転職するなら給料が上がるほうがいいですし、基本的に求人に出ている給与設定は、ほとんどが最低ラインで交渉の余地があります。

shima
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転職時の給与交渉は基本です。もちろん交渉自体はエージェントがしてくれるので安心してください。

希望に沿った求人案内を待つ

希望条件を伝え何日かすると、いくつか求人を紹介されます。この時点ではまだ、理想の求人に出会える確率は低めです。なぜなら、担当者は今ある公開求人からとりあえず希望条件に近いものを案内してくるからです。

案内された求人の中から、あなたが気になるものがあれば、希望条件により近づけるために「給与交渉」を依頼するといいでしょう。あなたに資格(介護福祉士など)と経験(3年以上)があれば、十分に給与交渉の余地があります。

もちろん施設側も、同条件で給与だけ上げる都合のいい要望は受け入れてくれません。私の経験した、給与交渉とその後の条件の変化は以下の通りです。

  • 年収350万の提示から400万を希望→介護リーダー候補としての入社が条件
    (利用した転職エージェント:かいご畑
  • 年収460万以上を希望→年収650万以上で経営幹部候補での入社が条件
    (利用した転職エージェント:マイナビ介護職
  • 年収500万以上を希望→グループホームの管理職候補としての入社が条件
    (利用した転職エージェント:カイゴジョブエージェント
shima
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給与アップのために転職したいという気持ちは、相手側も汲み取ってくれるので遠慮せず希望年収は伝えることをおすすめします。

何回かやりとりした後に気になる施設の情報提供を依頼

担当者と連絡を取り合う中で、少しずつ信頼関係も築けてきます。そして、あなたの転職に対するやる気や誠意が伝わります。すると、他の方には知られていないクローズド求人(いわゆる非公開求人)を案内されるようになります。

ここまで来ると、あとはあなたがあらかじめチェックしていた、気になる施設の求人情報を知るチャンスです。担当者に聞く際は、以下のように伝えるといいですよ。

実は〇〇(施設名)のことが気になっているのですが、そちらで取り扱いはありますか?」といった形です。また「マイナビ介護職」では定期的に以下のようなメールが来ます。

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上記のメールに内容を入力して送信したら翌日には担当者からLINEが入り、知りたかった情報を知ることができました。

shima
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転職サイトはこういったサービスが完全無料なので、使わない手はないですね。

まとめ:受け身ではなく能動的な転職活動が理想の職場を探す秘訣

まとめ

今では数多くの介護の転職サイトが存在します。(ネット上で調べた限りですが、60近くの介護の転職サイトが存在するようです。)ただほとんどの人が、登録して求人案内を待つだけというもったいない使い方をしています。

完全無料のサービスだから、なんとなく登録してしまっている人も少なくないでしょう。しかし、転職によって給料は上がり、人間関係も良くなる理想の職場で働けることは誰もが願っています。そしてエージェントの方と協力すれば、それが実現可能です。

当サイト(介護士の転職コンパス)のテーマである「介護士さんの年収を50万以上アップ」を実現するためにも、本記事でご紹介したワガママな転職エージェントの利用が非常に大切です。何かのご縁でこの記事に訪れたあなたが、効果的かつ効率的に転職活動をして希望通り、いや希望以上の職場に出会えることを心より願っています。

執筆者・監修者のsnima(津島武志)について

ABOUT ME
shima(津島武志)
1985年広島県生まれ。現役介護士(経験16年)介護業界で転職を6回し、年収300万円→600万円へのアップに成功。保有資格は介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員。介護士転職サポーターや事業所の採用担当経験あり。普段は介護士(管理職)をしながらブログやWEBライターをしています。